【今月の取り組み｜リハビリセンター癒々たつの】

健康のため白湯をおすすめしていましたが、
利用者さんからは

「ずっと白湯ばかりで、少し味気ない」
「身体に良いのはわかるけど、たまには違うものも飲んでみたい」

という声が聞かれていました。

その声に応える形で、今月は ルイボスティーと緑茶の2種類 を用意し、希望を伺いながら提供する取り組みを実施しました。

実際に飲んでいただくと、嬉しい感想が多くありました。

• 「緑茶はホッとするなぁ。疲れが取れる感じがする」

• 「ルイボスティーは初めてだけど、意外とスッと飲める！こういう機会がなかったら飲まんかったわ」

普段とは違う選択肢があるだけで、休憩時間が少し楽しくなる――そんな様子が見られました。

今回の取り組みを振り返る中で、スタッフからは次のアイデア・学びが生まれました。

• ルイボスティーの効果について、もっと案内があると良かった

• 季節が変われば冷たい飲み物の選択肢も喜ばれるかもしれない

• 手間はかかるが、生姜湯のように“目の前で作る楽しさ”の演出も良さそう

今回の企画は、利用者さんの声 → 提供 → 反応 → ふりかえりへとつながる、学びのある取り組みとなりました。