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とわケア新聞 令和7年1月号

ヒートショックと健康被害

ヒートショックは急激な温度変化によって引き起こされる現象で、主に血圧の急激な変動が原因となります。11月から2月の冬季に多く発生します。この時期は室内外の温度差が大きくなるためです。血圧の急激な変動が心臓や血管に負担をかけ、最悪の場合、重篤な健康被害につながる可能性があります。

ヒートショックの予防と対策

①こんな時、入浴は控えよう

・食事直後(1時間以内)
・飲酒後
・体調が悪いとき
・精神安定剤、睡眠薬などの服用後
・朝早くや夜遅く

②温度と時間の目安を知ろう

・湯温は41℃以下
・湯に浸かる時間は10分まで

③脱衣所や浴室を暖かくしよう

・脱衣所に暖房を入れる
・浴槽のふたを開けておく
・入浴前に浴室全体にシャワーをかける

④入浴前後の水分補給を忘れずに

コップ1杯程度の水分補給をして、入浴による脱水症状を予防しましょう。

⑤入浴前は、家族に声をかけよう

万が一、入浴中に体調が悪くなった時に早めに発見してもらうことができます。

⓺かけ湯をしよう

心臓に遠いところから、
足→おなか→胸の順に体を慣らしましょう。

⑦浴槽からゆっくり出よう

立ちくらみを防ぐため、浴槽から立ち上がる時はゆっくりと。

⑧転倒に注意しよう

・浴槽のふたを半分載せて、いざというときに手をつけるところを確保しましょう。
・床が濡れているため、手すりなどにつかまりましょう。

室温21~23℃ 湿度40~60%

冬の室内環境のおすすめの数値です。(エアコンの設定温度ではありません)

脱衣所、浴室との温度差が大きくならないよう
・暖房器具の利用
・入浴前に浴槽のふたを開けておく
・シャワーを先に出しておく
などの対策をしましょう。

癒々では、ヒートショック対策として、
利用者さんを対象に脱衣所の暖房器具のレンタルも行っています。
冬場、数カ月の仕様で、購入まではちょっと…とお考えの方に便利なサービスです。
ぜひ、担当者へお声掛けください。

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