インタビュー
理学療法士

メンバーインタビュー#1

訪問看護
リハビリステーション
癒々
福山さん 2020年入社

入社のきっかけを教えてください

引っ越しを機に、これまでの病院勤務から、気になっていた訪問リハビリをやってみたいと思ったことがキッカケです。
姫路市のなかで、1番大きな事業所で、初めての訪問業務に、安心して臨めるかなと思い、イモネに入社したいと思いました。

入社した当初と現在で、考え方に変化はありますか?

前職ではゴールが明確な患者さんへのリハビリ提供が多く、モチベーションの維持には苦労しませんでしたが、訪問リハビリでは、リハビリに消極的な利用者さんを如何にやる気にさせるかも含めて、技術のひとつであると気づきました。
また、現在、利用者さんの健康寿命を延ばすことを目的とした「とわケア」活動やたつのチームの運営補助をしています。理学療法士として、リハビリだけでの貢献だけでなく、チーム運営や利用者さんへの多様なサポートなどでも、会社へ貢献できると思えるようになりました。

仕事をする上で「会社のいいところだな」「ここが強みだな」と思うところを教えてください。

訪問業務を行うなかでは、どうしても個としての活動が増えてしまいます。しかし、難しい症例などを担当したときなどは、相談する先が明確になっていたり、看護師との情報共有もしっかりできているので、次回の訪問に、自信をもって臨めます。
リハビリ内容だけでなく、疑問に思ったことはなんでも、上司へ気兼ねなく質問できる風土が出来上がっていると思います。

「クオリティ」を上げるために心がけていることを教えてください。

利用者さん、メンバーとのコミュニケーションを大切にしています。
利用者さんの中には、ご自身の本当のニーズを言葉にされていない場合もあります。日々の何気ない会話の中から、本当に困っていることに気付けることがあります。

以前、ある利用者さんから「先生にとっては多くの患者の中の一人かもしれんけど、私にとっては唯一の先生なんや」という、何気ないひと言をいただいたことがありました。その言葉が心に深く刺さり、それ以来、私は「多くの利用者さんの中の一人」としてではなく、「ひとりのかけがえのない存在」として、利用者さん一人ひとりに寄り添ったサービスを提供したいと強く思うようになりました。

そのため、日々のちょっとした会話を「きっかけ」として大切にしています。

また、社内のコミュニケーションにおいても、ただの挨拶だけで終わらせず、挨拶に加えて必ずひと言を添えるよう心がけています。そうすることで、メンバー同士が気軽に声をかけ合える、温かい雰囲気づくりに努めています。

 

今後どんな風に成長していきたいと考えていますか?

今後はたつのチームの運営を任せていただけるよう、リハビリだけでなく、運営や経営の面での学びを増やしていきたいと考えています。
また、いつでも疑問を解決してくれるリーダーとして、幅広い知識を得たいと思います。

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